この映像のポイントは3つあると思います。
◎みんなが楽しそう(参加している人が楽しいということ)
◎キャンパスの雰囲気がわかる(オープンキャンパスを演出できる)
◎フレーム内の細部までこだわりが見受けられる
これは基本ルールじゃないかもしれませんが、
追加すると、
+映像が長回しであること(結束力とディレクション能力がなければ無理)
これも相当リハーサルが必要なので
単純に「うわーすごーい!」と思います。
six students from Hochschule Furtwangen University (Germany)
とあるので、
ドイツの大学の学生さん6人から
始まった企画のようです。
ハブとなるサイトを用意しています。
http://universitylipdub.com/
ちゃんとドイツ語以外に英語、フランス語を
用意しているので、ほかの大学もこれに参加し、
楽しんでいる様子です。
他大学生からの参加ルールを明記しています。
Advices and hints
1.Take a well-chosen ingenious song!
2.Persuade even crazier students than yourself to assist you!
3.At least one professor has to appear in the video!
4.The lipdub has to be shot in your university / on your campus.
5.Don't use a single cut!
6.Have heaps of fun!
アドバイスのひとつに
最低ひとりは教授を参加させる、とあります。
なんでだろう?
Part of every university is their professors. Persuade them to participate in your lipdub. It will be even more diversified. Why shouldn't you take the chance and tickle out the talent of acting of your professor.
多くの教授たちこそ、大学の一部である、という
考え方に基づいているのかな。誤訳かもしれませんが。
ほかにもこんな映像。
LIP DUB IUT SRC ROUEN 2008 from arcanes-prod on Vimeo.
マイケルジャクソンのスリラーの曲に乗せて、
大学生たちがクチパクしています。
これはフランスのRouenにある
技術系の大学の学生さんたちみたいです。
ほか、こちらでいっぱい見ることができます。
http://universitylipdub.com/response-videos/
で、一番言いたいこと。
これ、日本の大学からも参加できますけど
どこの大学もやってなさそうですね。
映像を扱う大学の学生さんなら
ハードルが低いと思いますし、
日本初をつくるなら今がチャンスかもしれません。